コレクション: Women’s キャミソール
キャミソール GOTS認証オーガニックコットン100%
素材・・・GOTS認証オーガニックコットン100%
カラー・・・ホワイト / ブラック 2色
サイズ・・・S / M / L / XL 4サイズ
アイテム・・・キャミソール
- ストレッチする「化学繊維」を一切使用することなく、ストレッチ性のある滑らかなスムース生地。
- 丈は長め・パンツやスカートの中に入れても、外に出しても問題なく着用。
- 生地の厚みは十分にあり・透けません。
- 綺麗目でも。カジュアルにもお使い頂けます。
GOTS認証と従来の方法でコットン製品を製造した場合の違い。
- 地球温暖化係数が46%減少
地球温暖化係数が46%削減 : 従来の方法で生産された綿花の地球温暖化係数(GWP)は、綿繊維1トン当たり1808kgの二酸化炭素と計算されました。
このもう一方の調査では、オーガニックコットンの1トンあたりの排出量は合計978kgの排出量にすぎませんでした。
オーガニックコットンは「従来の方法で生産された綿花」と比べ、46%削減している事になります。
従来の方法で生産された綿花に比べて地球温暖化係数を大幅に削減できた要因としては、有機農業が特に肥料、殺虫剤、灌漑などの使用量が限られ、少ないからです。
- 河川水の消費量を91%削減しました。
この調査によると、1トンの有機綿繊維を作る際に使用される世界平均水使用量は15,000m3だそうです。そのほぼすべて(約95%)がグリーンウオーター(つまり、雨水または土壌水分)です。
このうち約97%は灌漑施設で、3%だけが農場や電気を作るために必要な水として上流から流れてきています。したがって、オーガニックコットンを作る際の河川水の消費量は綿1トン当たり180立方メートルに過ぎず、これは、コットンインコーポレイテッドの2012年 LCA:Life Cycle Assessmentの調査で、綿1トンあたり2,120m³の河川水を必要とした従来のコットンの調査結果とは対照的です。
※ 海洋マイクロプラスチックに対する業界の懸念が高まるなか、コットンのマイクロファイバーは環境に最もやさしいことが最近の研究で明らかになりました。
https://cottonusa.org/uploads/documents/JA_MicrofiberSellSheet.pdf
- 一次エネルギー需要を62%削減しました。
従来の綿花は綿繊維1トンあたり15,000Mjを必要とし、そのうち肥料の生産量は37%を占めています(収穫後の作業、灌漑、機械がそれらの後に続きます。)
対照的にオーガニックコットンの需要は1トンあたりの約5,800Mjです。
この差は一体何なのでしょうか?
繰り返しますが、肥料は石油化学製品から派生した高い一次エネルギー需要を抱えているからです。
- 70%酸性化を削減します。
酸性化とは、酸性ガスが大気中に放出され、降水によって再放出され、植物、土壌、地表水に吸収されるプロセスです。
オーガニックコットンの酸性化の可能性は、1トンあたり5.7kgのSO2(二酸化硫黄換算)と計算されました。 これは、従来の綿1トンあたり18.7kgのSO2と比較されます。
GWPと同様に、この違いは肥料の投入量が少ないか、回避されていることに起因します。 農薬だけでなく、灌漑や機械の使用も少なくなります。
オーガニックコットンのライフサイクルアセスメントの結果に基づくと、2013年から2014年の有機収穫量116,974mtは、2,369億リットルの水を節約することに相当します。 これはオリンピック開催用プール94.655施設の水の容量と同じであり、 3億60万キロワットのエネルギー= 60ワットの電球が57.122年間使用する事ができ、 96.2百万キログラムのCo2 =世界中の平均的な車のCO2排出量で換算しますと地球14.114周できる量を削減出来ている事になります。
https://www.soilassociation.org/media/11662/coolcotton.pdf